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2020/11/27すもうたんぽぽ場所に向けて

毎年12月に幼児クラスがチームに分かれておこなわれるすもう大会。

すもうにはいろんな技があり、本当のお相撲では小さな体の力士が大きな力士を技で倒すのも醍醐味のひとつです。が、たんぽぽ保育園のすもうは押し相撲にこだわっています。そこには、子どもたちの足腰をしっかり育てたいという願いが込められています。(近年は、いろんな生活の変化から、身体に左右差があったり、しっかり踏ん張れずに予期せぬケガをしたり、ぐっと踏ん張る力が弱くなってきています。腰は身体の要と書きます。しっかり座って集中する力も、腰あってのものですね・・と腰痛の私は自分と重ねても思います。)

寒くなるこの時期、相撲をやると身体もポカポカ。勝っては喜び、負けては二度とやりたくない(笑)と言う姿も見せながら、仲間の中で、異年齢の刺激を受け、心も身体もどっかり成長するすもうの取り組みです。

さて・・やるからには土俵も本格的!

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職員たちで工夫を凝らし(今年度は、コロナで保護者の力借りれず)新しい園庭に手作りの土俵づくりをしました。

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こんな素敵な土俵が出来ました!!

どんなドラマが繰り広げられるか楽しみです。早速今週はどのクラスも土俵ですもうをやっています。

昨日のおやつに煮干しがでました。「この魚にはカルシウムがいっぱい入ってるから、食べると骨が強くなるんだって」というと、「じゃあ、お相撲強くなるね!」と3歳児どんどん組さん。相撲熱盛り上がってきています。

耕せ耕せ!心と身体♡

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