なのはな保育園ブログなのはな保育園の活動

9/1は防災の日。地震の警戒宣言が出された想定での訓練をしました。普段は、突然揺れがやってくるのですが、この日は、揺れが起こる前からの準備も含めた訓練となりました。いつ地震か起こるかわからないため、普段は食べない時間に非常食のビスケットや羊羹を食べました。「何で羊羹やビスケットを食べたのかなぁ」と考えたり、こういう時は、どうしたらよいかを話したりし、子どもたちもいつもとは違う面持ちで話を聞いていました。
お昼ごはんは、アルファ米に缶詰。非常時には水がどれだけ使えるかわからないという事で、ラップのお皿でおやつの非常食のクッキーを食べました。


夕方からは保護者にも参加をしていただいての引き渡し訓練。津波の恐れがある事を想定して、子どもたちはあお組（5歳児）の部屋とホールに集まり、静かにお迎えを待ちました。

非常持ち出し品もみてもらい、防災訓練一色の1日でした。
実際に災害が来ないことを願いますが、普段から様々な事柄を想定し、有事に備えられるようこれからも、子ども達と一緒に確認していきたいと考えています。