たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

　１１月には、中学生の方たちが授業の一環として保育体験に2日間来てくれました。子どもたちはたくさん遊んでもらって楽しく過ごし、良い体験となりましたよ。

体験初日に幼児クラスでは「すもう大会の導入」が計画されていたので、お兄さんたちにも協力してもらって「押し相撲」での対戦を子どもたちに見せてもらいました。たんぽぽ保育園の「すもう」は、押し相撲をルールとしています。押して押して、相手と対戦するのです。お兄さんたちの本気の勝負に、子どもたちは大きな声援をおくりながら熱い視線をおくっていました。そして、「すもうをとると体が熱くなるよ」という体験も目の前で繰り広げられ、長袖・長ズボンで始めたお兄さんたちでしたが１戦２戦...と進む中で熱くなってきて半袖・半ズボンになる様子も目の当たりにしました。これをきっかけに12月4日のすもう大会に向け頑張った子どもたち。中学生のみなさん、ありがとうございました。いろんな人と関わることは、子どもたちにとっては貴重な体験です。保育は、たくさんの方たちに支えられ営まれていきます。