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2014/09/06自分でつくったよ!

産まれた時はもみじのように小さかった子どもたちの手。いっぱい遊ぶ中で1歳ころになると少しづつ道具を使う手になってきます。(人間は手を使うことによって発達してきたという歴史もありますね)
子どもの発達もそうですが、手も放っておいて育つ環境ではなくなってきています。(遊びの環境と合わせて生活環境でも手をかざすと水が出たり、ボタン一つで操作で来たり、便利になった分・・・)
耕せ耕せ子どもの手!
1~2才の時代に、楽しみながら子どもの手の発達を促していこうという遊びの一つにシール貼りがあります。(*^_^*)
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1歳児水遊びで遊んだぞうさんにシール貼り。
おっきいシールや小さいシール。
貼り方も個性豊かです。
でも不思議!
子どもの作品ってみんなちがってみんなかわいい♡
自分でつくったよ!が大事な時期ですね。






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階段昇って2階に行って金魚を見るのが大好き。
大好きな金魚さんでシール貼り。
シートからシールをはがし、持ち替えて台紙に貼る。
大人は何気なくやっていることですが、小さな手には大きな仕事です。
繰り返しの中で持ち替えたり、指先をつかう力が育ってきますね。




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おやつにぶどうがでる季節になりました。
ぶどうがでると、自分のつくった作品を指さすこどもたち。「おんなじだね」「○○ちゃんのつくったぶどうさん見ててねだね」と保育士に声かけられ大満足!








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アイスクリーム♡おいしそう(*^_^*)
たかがシール貼り、されどシール貼り。
単純な繰り返しのように見えるシール貼りも保育士のアイデアで子どもの意欲を引き出し、楽しい遊びになっています。
楽しいあそび・・であることが大事です。

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