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子どもらしさを大切にします!

写真:なのはな保育園 久米 和美

なのはな保育園 久米 和美

勤続年数 15年

たんぽぽ会の良さは
「お互い様の気持ちでフォローしあえる関係」

学生の時の同じゼミの友達がたんぽぽ会に就職していて、その時私は他園で非常勤職員として働いていたのですが、今後のことを考えて正規でどこかで働きたいと思っていました。
そんな時、友達から「たんぽぽ会で正規の採用募集があるから受けてみたら?」と声をかけてもらい、さらに「たんぽぽ会は、職員があたたかく、子どもたちは、泥んこだらけだったり、子どもらしくていいところだよ。」と話を聞き、試験を受けてみようと思い応募しました。
友達の話のとおり職員は優しくて、体調が悪く仕事を休まなければならない時にも、休む方が申し訳ないと思わないよう、お互い様の気持ちでフォローしてくれます。

最初はたんぽぽ会の保育に慣れず、子どもの思いよりも私の気持ちを優先させてしまい、うまくいかないこともありました。働き続けるうちに、先輩たちの保育から学び、今でもまだまだダメだなって思う時もありますが、「子どもに寄り添う」「気持ちを考える」「子どもも一人の人間として尊重する」「子どもたちの思いをしっかり聞き、子どもと信頼関係を持つ」というたんぽぽ会が大切にしていることを保育の中で大切にできていると思います。 保育で悩んだ時は、先輩に相談すると一緒に考えてくれ、アドバイスや意見をもらえるのでとても心強いです。一人ひとりのどんな意見も聞いてくれるので“話して大丈夫”という安心感もあります。自分の保育を見てほめてくれることもあるので、自信にもなり、そういう人間関係があたたかく、とても心地よい職場です。

写真:なのはな保育園 久米 和美

子育てをしながらの仕事を
理解してくれる仲間がありがたいです

子どもの1歳の誕生日までは、時短制度があったので、子育て、家事に余裕がもててとても助かりました。1歳からは早番、遅番勤務が始まり、子どもの朝の送りをお父さんに頼んだり、遅くなる時の迎えを祖母にお願いしたりと、色々な人に協力してもらい、やっています。
子どもが病気の時は休みをもらうこともありますが、みなさん理解してくれる方ばかりなのでありがたいです。書類関係で持ち帰りの仕事が多い時期は、子どもを寝かしてからやるのですが、量が多いと苦しくなる時もあります。なるべく勤務時間内でやれる工夫をしたり、担任同士で協力したりして、自分が苦しくならないように、しっかり休む時間をつくろうと思っています。

写真:なのはな保育園 久米 和美

出産後も働きたいと思える安心感

出産後、保育園に子どもを預けて職場復帰した先輩から「親になってからの保育」の違いを聞いていたので、自分自身でも体験してみたいと思っていました。
今、息子は同じ園にいますが、安心して働けています。

写真:なのはな保育園 久米 和美

他施設からの転職で感じること

はじめは子どもへの自由度が高く、戸惑いが大きかったです。
以前の園は「今はこの時間なので、ここにいましょう。」といった決まり事が比較的多く、こんなに自由でいいのかなと正直思いました。
しかし、働くうちに、子どもが子どもらしく自分の思いを出して、生き生きと遊ぶ姿に、たんぽぽ会の保育が好きになっていました。また、園の事を決める時に、クラスから意見を出し、みんなで考え合うことが新鮮でした。子どもや園に関わること、例えば登り棒の色など、園長が決めるのではなく、職員の意見をきちんと聞いてくれる姿勢に"みんなで保育をしている""みんなでつくっている"という気持ちが持てました。
保護者との関わりもあり、行事の運営には職員だけでなく、各クラスから親がその行事の係りとして数人参加することに驚きました。保護者との関係がまだあまりつくられていない時は緊張しましたが、会議で話したり、一緒に作業をする中で関係をつくることができ、親しくなることもできてよかったです。
保護者と行事などを一緒に行うことで、自分の子どもだけでなく他の子どもの成長も一緒に喜べる関係になれることがうれしいです。

写真:なのはな保育園 久米 和美

支えてくれる仲間がいて、
心強く、働きやすい環境

自分がやってみたいと思ったことが“できる”ことが、保育をしていて楽しいです。(全部やれる訳ではないけれど、やれることは多いなと感じています。)職員同士で仕事以外の自分のことを話したり、聞いたり、笑い合ったりする関係があり、お互いに信頼関係を築こうという職員の関係があるから、毎日楽しく過ごせているように思います。
保育については、その年々で子どもが違うので悩みは多いです。でも、働く上での悩みはあまりありません。あっても主任に話を聞いてもらってアドバイスをもらえるし、支えてくれる仲間がいると感じているので、心強く、働きやすい環境だなと思っています。

写真:なのはな保育園 久米 和美

ときどき気になることは

以前は土曜日の出勤が多く、休みが日曜日だけの週が多かったのですが、数年前に土曜日の会議を平日夜に変更したり、土曜日の勤務体制を変えました。それにより、土日2日間の休みが増え、しっかり体を休められるようになり、リフレッシュもでき嬉しく思っています。
保育に関わる他団体とのつながりがあり、園の代表として会議に参加することがあります。会議や研修が夜や休日にあると、時々負担に感じます。

写真:なのはな保育園 久米 和美

私の色は…黄色

元気いっぱい笑っています!

自分では性格が明るい方だと思っています。また、日々の中で笑っていることが多いので、元気の色でもある黄色にしました。